フィギュアスケートから学ぶ姿勢の重要性


冬に突入して今、フィギュアスケートシーズン真っ盛り!

昔はあまり人気がなく、全日本の大会もタダで入場して見ることができましたが、今やチケットが取れなくなるほどの人気ぶり。
日本中があの美しい競技に夢中になってしまったようです。

美しくあるための理由

ではあの美しさはどこから来るのかといえば、やはり姿勢でしょう。

アイスホッケーやスピードスケートはスピードや瞬発性が求められるので、ほとんどが腰を落とした低い姿勢になりますがフィギュアスケートの場合、表現力はもちろんですが、細かな技が多く、体を繊細に使う必要があるため姿勢が非常に重要になってきます。

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靴のグレードの違い

それを示すのがスケート靴です。

上級者用の靴になるにつれて、初心者用よりも足首の硬さがよりハードになっています。
つまり足首の動きを制限されるわけですが、初心者のうちは足首に頼った滑り方をするので、足首がソフトな初心者用の靴なら問題ないのですが、上達もしないうちに上級者用の靴に買い替えるとその日からまったく滑れなくなるというのはよくある話です。

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上半身でコントロールする

スケートは主に足を使って滑っているイメージですが実際は主に上半身をコントロールして滑っています。

ターンをする時は、単に足を反対向きにするのではなく、体をひねり返すことでターンを実現し、さらに腹筋や背筋を使いターン後の姿勢を維持します。

またクロスして円を描いて滑る場合、フィギュアのように滑るには頭のてっぺんから足までの軸が一本にならないとクロスした時の斜めに傾いた姿勢を維持することはできませんが、その姿勢になるのも維持するのも初心者にはかなり困難です。

このようにフィギュアスケートは非常に細かい動作の繰り返しにより演技を実現しています。

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そうだ、リンクに行こう!

最近では一般人向けのスケート教室も開催されており、選手は目指さなくてもスケートを始めて続けるだけでも体幹が鍛えられ、姿勢もよくなっていきます。
また、フィギュアスケートを趣味でやっているご年配の方も、腰は折れておらず背筋がしっかりとまっすぐ綺麗。

スケートは転んだら危ないというイメージですが、慣れてしまえば健康を支える一生もののスポーツですのでこれを機会にリンクに足を運んでみてはいかがでしょうか。
70、80代でもスピンはできますよ!